【ネタバレ無】漫画「チェンソーマン」正直レビュー!面白い?【第一部】

こんにちは、トワカと申します。

漫画版チェンソーマンに興味はあっても、実際どこが面白いのか疑問に思っていませんか?

この記事では、そんな方へ向けて全て読んだ私が正直な感想を記していきます。
なお、この記事は第一部についての記事となります。

ネタバレは最大限避けているため、内容を知りたくない方も安心してお読みいただけます。
それでは、いきましょう。

総評

個人的評価:92/100
おすすめ度:78/100

暗めで殺伐とした世界観が好きな私にとっては、かなり好きな作品でした。

キャラクターのデザインや性格にそれぞれ個性があり、魅力的なキャラが多いです。
各個人の抱える想いの掘り下げがされており、かなり感情移入してしまう場面もあります。

グロテスクな描写が多いため、そういったジャンルが苦手な方にはおすすめできません。
また、結末のインパクトがかなり強く、正直言って気分の良いものではありません。

進撃の巨人などの戦闘系の漫画が好きな方には、おすすめできる一作です。

良かった点

独特で味のある絵柄

上の画像の通りキャラクター、背景ともに独特なタッチの絵柄となっています。
何となく直線が多い印象でとても味があり、この絵柄だからこそのチェンソーマンという感じがします。

女性キャラクターは萌え絵とは違うジャンルの可愛さがあり、個人的に好みでした。

戦闘シーン・背景の描き込み

戦闘シーンや背景に細かい部分まで描き込みがされていて、とても迫力があります。
漫画は1ページ数秒で読めてしまいますが、すぐに読み進めるのが申し訳なくなってしまうほどです。

特に戦闘シーンはバトル漫画においてかなり重要ですが、本作は疾走感があって良かったです。

多彩なキャラクター

本作では人気なキャラが数多く登場し、飽きることがありません。

ざっと挙げるだけでも、チェンソーマンである主人公デンジ、神秘的な雰囲気の女性マキマ、血の魔人だがデンジと仲の良いパワー、初めはデンジに当たりが強いが次第に打ち解ける上司早川アキなど、多彩なキャラクター達が登場します。
(※魔人…悪魔が死体に憑依した存在)

人気作では多彩で個性的なキャラクターが登場するものが多いですが、本作もその例に漏れていません。

ありそうで無かった設定

チェンソーマンの世界では「悪魔」というものが存在し、人間は何かを代償にして契約することで力を得ることができます。

悪魔にはそれぞれ「〇〇の悪魔」という名前が付いており、例えば「チェンソーの悪魔」「トマトの悪魔」「コウモリの悪魔」などです。
(悪魔はゾッとするようなデザインが多いため、検索する際はご注意ください。トマトの悪魔も名前こそ可愛いですが、かなり気味が悪いです)

そして、その○○が人々から恐れられるものであればあるほど、悪魔の力が増大します
明確に数値化できるものではないため抽象的な概念ですが、上の例であれば少なくともチェンソーが一番危険だと言えるのではないでしょうか。
個人的には、この点にとても新鮮さを感じました。

ちなみに、第二部では上記の設定がさらに深く掘り下げられており、戦争や飢餓といった概念にまで規模が広がっていきます。

ダークな世界観

悪魔にいつ襲われてもおかしくないような世界のため、かなりダークな雰囲気となっています。
ストーリーが暗めなことも拍車をかけていると感じます。

ギャグとシリアスの比率が丁度いい

これは個人的に重視する点で、ダークな世界観の中で多すぎない割合のギャグが混ざっていることで、絶望一辺倒にならずに読みやすくなると考えています。

そういった観点では、本作はとてもバランスが良かったです。

人を選ぶ点

グロテスク

人や悪魔が殺されるシーンなどが多くあるため、バトル漫画の中でもグロテスクな部類に入ります。
最終盤は特にえげつない展開となるので、苦手な人はかなり覚悟しておく必要があります。

ちなみに、アニメ版はカラーでより鮮明に描かれるため、なおさら厳しいものとなっています。
私は漫画版は問題ありませんでしたが、アニメ版はグロすぎて観る気になれませんでした。

かなり辛いストーリー

希望が見えてきたと思えば、完膚なきまで潰されるような展開があります。
感動する部分も多くありますが、胸が締め付けられるような感覚になる場面も多いです。

ハッピーエンドや楽しい物語が読みたい人には向いていないと断言できます。

下ネタあり

女性と性的な行為をしたいという欲望が原動力の主人公であるため、そういった内容の台詞が多く出てきます。
良くも悪くも純粋な少年という感じです。

シンプルなものが多いですが、苦手な人にとっては不快に感じる点かもしれません。

まとめ

どんな作品なのかのイメージは掴めましたか?
ダークなバトルものが好きな人にはおすすめな一作です。

この記事が、少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。