【ネタバレ無】スマホ版ドラクエ1の良い点・悪い点!正直な感想【レビュー】

こんにちは、トワカと申します。

スマホ版のドラゴンクエスト1に興味はあるけど、「面白いのかな・・・」と疑問に思っていませんか?

この記事では、そんな方へ向けて実際にプレイした私が正直な感想を記していきます。
ネタバレは避けているので、ご安心ください。

それでは、いきましょう。

総評

個人的評価:68/100
おすすめ度:35/100

全てはここから始まった、ドラゴンクエストの第1作目です。

本作の値段は定価で480円となっています。
長期休みなどにセールが行われており、私は320円で購入しました。
値段的には、セールの値段なら妥当だと感じました。

第1作目のためか、どうしても粗削りで不親切な印象を抱きます。
正直言って、他のシリーズより優先してプレイするほどの理由はありません。

ドラクエが初めての場合、人気の高い3,4,5,8,11などがおすすめです。

しかし、不便さによって緊迫感や冒険をしている感覚が増幅されていると感じたので、悪い部分だけではありません。
ドラクエシリーズを多くプレイしている人ほど楽しめるのではないか、というのが私の見解です。

良かった点

ドラクエの基本が詰まっている

第1作目であり、今まで発売されてきた全てのドラゴンクエストの土台のような作品です。
現在のドラクエと大きな部分は変わっていないため、「最初はこんな感じだったんだ」と比較しながらプレイするのも楽しいです。

中断セーブ・オートセーブ

本作でも何度ロードしても消えない中断セーブ1つと、アプリが落ちた際に自動でセーブしてくれる機能があります。
さらに、中断セーブはいつでもどこでもすることが出来ます。

セーブがラダトーム城でしかできないため、プレイ中はほぼ中断セーブしか使っていませんでした。

緊迫感がある

ルーラで好きな街に飛べない点、一人旅である点、洞窟内では松明で照らさないと周りが見えない点などにより、冒険している感が強くなり緊迫感があります。
最近のドラクエでは味わえない良さもあると感じました。

BGMのアレンジ

オーケストラの打ち込み音源でアレンジされていますが、音質が良くとても綺麗にアレンジされています。
ドラクエといえば他作品のBGMの印象が強く目立ちませんが、1のBGMも両曲揃いです。

ちなみに、ドラクエ1の作曲の納期は諸事情により1週間しか無かったそうです。
特に、序曲については5分(+55年)で作ったとすぎやまこういち氏本人が話しており、驚きですよね。
55年というのは当時のすぎやま氏の年齢で、今までの人生経験があったから5分で作れたという意味らしいです。

バグ以外の悪い点は慣れる

下記の微妙な点・悪かった点の項目が多いですが、バグとエンディング以外の部分についてはすぐ慣れます。
そのため、あまり心配する必要はありません。

微妙な点・悪かった点

UIのバグがある(Android版)

以下は上から順に正常なゲーム画面下部、バグのあるゲーム画面下部です。
UIがずれるバグが、起動時に10~20%くらいの確率で起こります。

正常なゲーム画面下部
正常なゲーム画面
引用:実際のゲーム画面
©1986,2013 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SPIKE CHUNSOFT/SQUARE ENIX
バグのあるゲーム画面
バグのあるゲーム画面
引用:実際のゲーム画面
©1986,2013 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SPIKE CHUNSOFT/SQUARE ENIX

下の画面では、アンドロイドに搭載されているメニューボタンとゲーム内のボタンが被っていることが確認できます。
この状況下では、アンドロイドのメニューボタンは押せますが、ゲーム内の戻るボタンは押すことが出来ません。

再起動すると高確率で直りますが、地味にストレスの溜まる点です。
なお、このバグはスマホ版ドラクエ2,3でも起こっていた記憶があります。

エンディングがしょぼい

1作目ということもあり仕方ないのかもしれませんが、エンディングがあっさり終わります。
本作にストーリー性を期待するのはおすすめしません。

操作性が悪い

十字キーを倒したときに、実際にキャラクターが移動するまでにほんの少しラグがあります。
そのため、思った通りに移動できないことがよくあります。

しかし、ドラクエ2よりはまだマシです。
同じアプリ内で提供されているにも関わらず、ドラクエ3は超快適なのに1と2ではなぜダメなのか疑問です。

難易度が高い&戦略性が低い

戦闘画面
1対1の戦闘
引用:https://www.jp.square-enix.com/dqsp/dq1/#intro
©1986,2013 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SPIKE CHUNSOFT/SQUARE ENIX

上の画像のように主に1対1の戦闘であるため、戦闘の難易度が高くなっています。
また、勝てない場合はレベルを上げるか装備を整えるくらいしか有効な手立てがありません。

戦略を練ってどうにかなるものではないため、低レベルで頭を使って戦うのが好きな人などは物足りないかもしれません。

ルーラの仕様が不便

ルーラといえば、行ったことのある街にいつでも好きに行ける魔法というイメージが強いですよね。
しかし、本作では始まりの場所であるラダトーム城に戻ることしかできません。

2以降の作品に慣れていると、かなり不便に感じます。

鍵を大量購入する必要がある

本作では街中やダンジョン内の扉を開ける際にカギが必要となります。
新しいドラクエではカギはいくら使っても無くならず、1回入手すれば永久に使えます。

ですが本作ではカギは消耗品のため、ドアを1回あけるごとにカギが必要になります。
また、街を出るとドアが閉まってしまうため、再度カギが必要となります。

いくつかの町でカギが普通に売られているため、定期的にストックする必要があり正直面倒でした。
(しかも町によって値段が違います)

その他・細かい点

マップが無駄に入り組んでいる

ダンジョン、フィールドマップ共に迷路のような部分が多くあります。
思うように移動できないことがあり、ややストレス源となります。

「だいじなもの」が持ち物を圧迫

本作では、装備品・道具・だいじなものなど全てを合わせて10個しか持ち物を持てません。
ストーリー上必要なだいじなものを持ち歩く必要があり、複数同時に持つ必要があることもあります。

ラダトームの町、メルキドに道具を預けられる場所がありますが、いちいち預けるのは面倒というのが正直な感想でした。

通常戦闘曲のイントロがうるさい

通常戦闘曲がかなり豪華に編曲されており、イントロのやりすぎ感が否めません。
終盤の強い敵との戦闘ではまだ違和感がないですが、スライムなどの弱い敵にここまで大げさなイントロが流れるとシュールに感じてしまいます。

ファミコン版のBGMが軽快なイメージのため、なおさら違和感を感じるのだと思います。

回復魔法のエフェクトが眩しい

本作では回復魔法を使うと画面が真っ白に2回ほど点滅し、目がチカチカします。
ラダトーム城の入り口付近にMPを回復してくれる老人がいますが、そこでも同じように点滅します。

以降のタイトルでは同様の演出はないですし、無くてもいいと感じました。

どちらともいえない点

一人旅

自分で選択するのではなく、1人で冒険することを強いられるのはドラクエのナンバリングタイトルでは本作のみです。
人によっては寂しいと感じるかもしれません。

しかし、冒険の緊迫感を強く感じられるため、個人的には新鮮で好きな点でした。

超シンプルなストーリー

ストーリーと言えるほどの物語の展開はありません。
唐突に王様から「世界平和のために魔王を倒せ!」と言われて旅をするだけです。

しかし、ファミコン時代の空気感を感じられるので個人的にはアリだと感じました。

プレイする順番

ドラクエ1~3は「ロトシリーズ」という名前で呼ばれる通り関連性があります。
時系列がドラクエ3→1→2となっているため、この順番でプレイするのをおすすめします。

私は3から1を連続でプレイしましたが、舞台に大きな関連性があり少し感動を覚えました。

まとめ

スマホ版ドラクエ1のイメージは掴めましたか?

この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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