こんにちは、トワカと申します。
風来のシレン5+に興味があるけど、「難しいらしい」「今からやっても楽しめる?」など気になっていませんか?
今回の記事では、そんな方へ向けてプレイした感想を忖度無しで書いていきます。
良かった点・悪かった点など分けて書いているので、ぜひ参考にしてください。
「風来のシレン5」はDS版、そのリメイクである「風来のシレン5plus」はPS Vita版・Steam版・スイッチ版があります。
本記事はスイッチ版ですが、Steam版と大きな違いはありません。
ただし、Vita版からは数個ダンジョンが追加されたりとマイナーチェンジがあります。
それでは、いきましょう。
どんなゲーム?
本作は、ローグライクというジャンルのゲームです。
「敵を倒しながら深層に潜っていき、目標階数までたどり着けばクリア」というのが基本的なルールです。
マップや落ちているアイテムなどが自動生成されるため、毎回まったく違う展開を楽しめることが特徴です。
一方で状況に応じてセオリーを応用する必要があるため、全体的に難易度が高めのジャンルです。
本シリーズ以外には、トルネコの大冒険シリーズ、ポケモン不思議のダンジョンシリーズが人気です。
ゲームオーバーになったら持ち物や所持金は無くなり、レベルは1になるのが基本的なシステムとなります。
そのため、深層で倒された時の喪失感はかなり大きなものとなります。
総評
個人的評価:85/100
おすすめ度:48/100
難易度:やや難しい
筆者は難しくて頭を使うゲームが好きなため、個人的評価は高めです。
本作はシリーズの中でも難易度が高く、人を選ぶゲームと感じたためおすすめ度は低めにしました。
ダンジョンが5無印からさらに増えていますし、様々な遊び方ができます。
きっと、買った後に後悔するようなことはないでしょう。
<このゲームがおすすめな人は?>
・ローグライク経験者
・難しいゲームが好きな人
・ターン制のゲーム(RPGなど)が好きな人
・スリルを味わいたい人
<このゲームが向いていない人は?>
・ストーリーを重視する人
・頭を使うゲームが苦手な人
・ゲームオーバー時に全てを失う虚無感に耐えられない人
良かった点
これぞシレン
批判点もいくつかあるものの、「シレンがやりたいな~」という欲は完全に満たしてくれます。
難易度が高い分、上手くいったときは喜びもひとしおです。
初心者におすすめはできませんが、多少ローグライクゲームを触ったことのある人であればのめり込んでしまうかもしれません。
異種合成が楽しい
「マゼルン」というモンスターは複数のアイテムを飲み込む性質を持ち、剣と草など違う種類のアイテムも合成できます。
今までの「合成の壺」による合成では出来なかったため、斬新でとても面白いです。
装備成長システム
本作では敵を倒すと武器にも経験値のようなものが溜まっていき、装備が成長します。
成長すると基本値や印数が増加し、何となくシレン自体がレベルアップするよりも嬉しいです。
ただし、中盤以降は装備を変更しづらいという欠点もあります。
個人的には達成感を感じられるので、好きなシステムでした。
ダンジョンの種類が多い

様々なコンセプトのダンジョンがあるため、ストーリークリア後もいくらでも遊べます。
上の画像のように、クリアまでのターンを自分で決めるという斬新なダンジョンも多くあります。
伊達に「1000回遊べるRPG」というキャッチコピーがついていません。
コストパフォーマンスの観点では、最上位に位置するゲームだと思います。
悪かった点・微妙な点
以下はすべて一個人の感想です。
投擲・攻撃が外れすぎ
こちらが本作で最もストレスの溜まる点です。
命中率はそれぞれ通常攻撃が92%、投擲(投げもの)が84%とされています。
しかし、体感は通常攻撃が85%、投擲が60%です。
1回外した後はさらに命中率が低くなる気さえします。
2連続、3連続外すことは日常茶飯事です。
あまりに上記2種類の行動が安定しないので、信頼できる選択肢が大きく制限されます。
プレイヤーのストレスを大きく増幅させる形での難易度の調整は、出来ればやめてほしいですね。
偽物アイテムに魅力を感じない
本作にはダジャレのようなアイテムが存在し、すべて本物アイテムの劣化版の効果となっています。
例えば、「復活の草」という死亡時に1回だけ復活できるアイテムがあります。
その一方で、「腹活の草」というアイテムもあります。
こちらは1回復活するものの、すぐに腹を下してまた倒れます。
つまり、何のメリットも無いどころか、希望を持たせておいて再度絶望に追いやる最悪のアイテムです。
他には「やりなおし草」と「やりなおせ草」、「ドラゴン草」と「ドラコン草」、「石」と「右」などがあります。
私はこういったアイテムに、全く面白さを感じませんでした。
嘲笑われているかのような屈辱感さえ感じます。
店での値段も本物と偽物は大体同じ値段ですし、判別が容易ではありません。
せっかくゲームシステム自体が非常に面白いのに、こうした無駄なダジャレ要素を入れる必要性を感じませんでした。
※あくまで一個人の感想です。
最新作の「風来のシレン6」では廃止されています。
やはり、批判の声が多かったのでしょうか。
浅いストーリー(ネタバレ無)
ストーリーが一応ありますが、あまり面白いとは言えない内容でした。
病に臥せるヒロインを救うため、運命を変えようとする男性の物語です。
シレンと彼らは面識が全くなかったため、彼らのために命がけで長いダンジョンに挑むほどの理由を感じ取れませんでした。
本作はストーリーがメインコンテンツではないとも感じるため、深くは取り上げないことにします。
夜システム
本作には夜システムというものがあり、大きく批判されています。
通路以外でも視界が周囲8マスになり、松明がないとまともに歩けません。
夜のモンスターは攻撃力がとてつもなく高く、一撃で100超えのダメージをもらうことも少なくありません。
シレンの通常攻撃はほぼ通らなくなるため、基本は技(夜だけ使えるスキル)で倒すことになります。
すべてのダンジョンに存在するわけではなく、昼のみのダンジョンもいくつかあります。
例えば、いわゆる「もっと不思議のダンジョン」と呼ばれる99階の高難易度ダンジョン(原始の穴)は昼のみです。
夜は行動が制限されるので昼の探索が基本ですが、昼の敵に太刀打ちできない場合は夜に探索という選択肢もあります。
これが唯一ともいえるメリットかもしれません。
フロア移動の罠
この罠を踏むと3階先に進みます。
序盤で踏むとアイテム回収や装備合成など重要なことが出来なくなり、途端にしんどくなります。
落とし穴だけで良かったのに、とつくづく思います。
モンスターハウスの仕様

部屋の中のある決められたマスを踏むと、突然モンスターハウスが生じることがあります。
元は何もなかった部屋がモンスターハウスになるため、前もって戦略を練るといったことが出来ません。
この仕様も難易度の高さに拍車をかけていると言えます。
どちらとも言えない点
最大HP増加に伴う自然回復量減少
シレンシリーズの中で本作の難易度が高い要因の一つが、この点です。
初代シレンでは最大HP増加に伴って自然回復量は増加しましたが、シレン4、5はなぜか逆の仕様に変更されました。
序盤に倒されにくくなる点だけはメリットです。
直観的に反する仕様なので、批判の声も大きいです。
最新作の「風来のシレン6」では、レベル上昇に伴い自然回復量が大きくなるようになりました。
初心者に優しい妥当な調整です。
凶悪モンスターが多い
本作にはとてつもなく凶悪なモンスターが存在します。
何も特殊能力を持っていない敵の方が珍しく、大体が絶妙に嫌な能力を持っています。
例えば、敵のデバフ効果やシレンのバフ効果を吸い取る「すいだすゾウ」、杖や札などすべての効果を2ダメージに変換する「ギャザー」、部屋の中にいるすべての生物を自身の周りにワープさせる「フィアーラビ」など。
上記はほんの一例で、挙げればキリがありません。
ちなみに、上で挙げた3種は凶悪すぎたためか「風来のシレン6」では登場しません。
結論
風来のシレン6が発売された今でも、十分楽しめます!
50%以上のセールも定期的に行われるため、その時にぜひ購入してみてください。
本記事で挙げた批判点の多くが、シレン6では改善されています。
そのため「風来のシレン5」は上級者向け、「風来のシレン6」は初心者向けと言えるかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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