こんにちは、トワカと申します。
「なかなかランクが上がらない」「撃ち合いが弱くて勝てない」「イニシエーターはスコアも伸びないし辛い・・・」といった悩みを抱えていませんか?
イニシエーターのみで1年ほど前にアセンダントまで到達し、ソロで最高アセンダント3になったことのある私が体験談を基に勝てる方法についてご紹介いたします。
なお、本記事はダイヤ以下の方を対象に執筆しています。
イモータルへは一回も行けてませんが・・・
ランクがスタックする辛さは誰よりもよく分かります。共に頑張りましょう!
それではどうぞ!
スコアは気にしない
初めてアセンダントに行った時、ほぼ全ての試合でスタッツは最下位でした。
しかし「試合に勝つ」ことが一番重要なので、自分のスコアは気にしなくて大丈夫です。
私の場合は大体「10キル13デス12アシスト」みたいな感じでした。
ただし、注目すべき点が二つあります。
それはデスが少なくすることとアシストを増やすことです。
デスを少なくする
イニシエーターは味方のサポートが一番得意なキャラのため、生き残っているだけで大きな価値があります。
特に、シグネチャー・アビリティ(Eキーのスキル)と呼ばれる、使っても一定時間で回復するアビリティが強力です。
人数有利や人数が同じのラウンドでは、とにかく無理せずセーフティに立ち回りましょう。
自分が起点となって負けるラウンドを減らすことがとても重要です。
人数不利の場合だけは、後述しますが積極的に撃ち合って大丈夫です。
アシストを増やす
私の場合ですが、とにかく純粋な撃ち合いに自信がなかったため、スキルは全て味方のために使っていました。
多い時で20アシストほどまで行くことがありました。
味方のサポートが出来ているかの一つの指標として、アシスト数が分かりやすいです。
少なくとも、デュエリストやセンチネルよりはアシストが多いのが好ましいです(コントローラーはスモークの影響でアシストが増えやすいです)。
ただし、1人か2人だけ残ったクラッチシチュエーションでは惜しまず自分のために使っていきましょう。
人数不利では積極的に勝負しよう
もし人数不利になってしまったら、撃ち合いに自信が無くてもタイミングを見つけて積極的に勝負していきましょう。
何故なら、人数差がある状況でお互いのチームが正面から戦えば、人数が少ないチームが負けるに決まっているからです。
ですので、どうにかして不意を突いて人数を減らす必要があります。
超絶フリックが出来なくても、ピークのタイミング次第では1キル取ることも難しくありません。
1キル取れれば勝率がグッと上がるため、まずは1キル取れるような立ち回りと撃ち合いに集中しましょう。
VCを出来るだけ使う
ラウンド開始前
一度もラッシュを仕掛けていないなら「B Rush」、単純なラッシュばかりなら「fake A and go B」のように伝えると全員の方向性がはっきり一致するためラウンド取得率が上がります。
VCが苦手な人は、チャットで上のように打つだけでも十分伝わると思います。
もちろん、より詳細な作戦が考えられる人は提案してもらって大丈夫です。
ただし、ソロランクで緻密な連携を取るのは難しいため、出来るだけシンプルにすると意図が伝わりやすいです。
ラウンド開始後
ランクで提案する人が皆無の場合、何となくAに行ってサイトに3人いることが分かって、少し迷った挙句突っ込んで壊滅状態ということが多くあります。
銃声やスキルから明らかに人数が多いと分かったなら、勇気を出して「go A!」「多いから一旦引こう」と言うと、酷いラウンドの落とし方の確率が下がります。
とにかくカバーする
とにかく、撃ち合っている仲間をカバーしましょう。
理由は簡単で、エイムが自分に合っていない状況で戦えるため、非常にこちらの有利な戦いとなるからです。
高ランク帯ではわざとカバーしないベイトが効果的な場合もありますが、ダイヤ以下のランクではベイトするよりもカバーする方が効果的です。
カバーも即座にフリックで倒すほどのエイムを持っている人も少なく、撃ち勝ちやすいはずです。
クラッチ率を上げる
一般的にデュエリストの方がランクを上げやすいといわれていますが、撃ち合いに自信が無い場合はイニシエーターの方が上げやすいと個人的に思います。
何故なら、デュエリストではラウンドの初めにデスすることが多いので、その後の展開を全て味方に任せることになるためです。
自分が1、2キル取ったとしても、味方の少人数戦が上手く行かずラウンドを落とすこともよくありますよね。
イニシエーターは最後に残ることが結構多いです。
クラッチが出来れば、1/13だけ勝ちへと着実に近づきます。
多少の不利を覆せるクラッチ力を身に着ければ、イニシエーターの弱点とも言える味方依存性を下げることができます。
エイム練習は出来るだけやる
エイムは一朝一夕で上達するものではないので、継続的な練習が必要になります。
射撃場、デスマッチをどちらもこなすのが理想ですが、最悪射撃場BOT撃ち100体だけでも続ける意味はあります。
少なくとも、エイム練習をすることで弱くなることは無いからです。
また、毎回続けることでエイムの良し悪しのブレ幅を小さくすることができます。
ただし、デスマッチで勝てるからといって試合でも撃ち合いに勝てるとは限りません!
ですので、思うように撃ち勝てなくても落ち込む必要はありません。
実際の試合では、デスマッチよりも撃ち合いのシチュエーションやスキルなど様々な部分で複雑になるからです。
まとめ
この記事では、ダイヤ以下のコンペティティブにおいてイニシエーター専で勝つ方法をご紹介しました。
ランクを上げるヒントが少し見つかったのではないでしょうか?
少しでも皆様のお役に立てれば光栄です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。