イヤホンATH-CKR50を正直レビュー!コスパは良い?【audio-technica】

音楽全般

こんにちは、トワカと申します。

オーディオテクニカのイヤホンに対して、「どんな使い心地なんだろう」「音質はいいのかな」と疑問に思っていませんか?

今回の記事では、音楽が大好きで音楽機器に対してこだわりのある私が、そんな方へ向けて有線イヤホン「ATH-CKR50」を正直にレビューしていきます。

この記事は以下のような人におすすめ!
・1万円以下でイヤホンを探している
・有名企業から選びたい

それでは、いきましょう!

総評

おすすめ度:70 / 100

音のバランスは、低音:弱め、中音:普通、高音:やや強め といった感じです。
ドンシャリを期待している人にとっては低音が弱くて満足できないかもしれません。

総合的に見て値段の割には音質が良く、コスパは良い部類だと思います。
ただ、ノイズや装着感などのデメリットも存在するので、吟味が必要です。

良い点

見た目に高級感がある

ATH-CKR50 見た目

上の画像はイヤホンの側面部分ですが、金属に光沢感があり、実際の価格帯よりも高めに見えます。
今回私が購入したのはブラックですが、他にもレッド、ブルーなど5色あり、どの色でも高級感がしっかりあります。
オーディオテクニカ ATH-CKR50 BK(オーディオテクニカ公式サイト)

見た目を重視する人にとっては、嬉しいポイントです。

高音がよく聴こえる

低音よりもやや高音が強めなバランスとなっています。
高音が強めなことで抜けが良く、曲が少し華やかに聴こえます。

私は高音が強めな方が好きなため良い点としましたが、もしかしたら人によっては強すぎると感じるかもしれません。
不安な人は、いつも聴く音量で店頭などで試聴してみると安心です。

解像度が高い

音の粒がはっきりしていて、細かい音まで聴き取りやすいです。
値段が高いほど解像度が高くなる傾向にありますが、このイヤホンで聴こえない音があって困ったことは特にないので、普通に音楽を楽しむ分には十分です。

その代わり、後ほど書きますがノイズを拾いやすいというデメリットも存在しているため注意が必要です。

イヤホンケースが付いている

イヤホンケース(布製)

上図のようなイヤホンケースがデフォルトで付属しています。
口は磁石で硬く閉じられているため、誤って口が開く心配はありません。

直にカバンなどにイヤホンを入れてしまうと絡まりやすいため、このケースは地味にありがたいです。
また、横8.5cm×縦9cmほどとコンパクトなため、とても持ち運びやすいです。

悪い点

ホワイトノイズが発生しやすい

感度が高いため、ノイズを拾いやすいです。
そのため、何も再生していないときのホワイトノイズが気になる可能性があります。

接続するデバイスやオーディオインターフェースによって差がありますが、無視できないほどのノイズが常に発生する場合もあります。

装着部分が大きい(耳が痛い)

しばらく使っていると慣れてきますが、装着部分が一般的なイヤホンと比べて大きめに作られていると感じました。
そのため、耳の穴が圧迫されて最初のうちは少し痛みを感じました。

私は成人男性ですし、とくに耳が小さい自覚もないため、耳の穴が小さい人や女性の方はさらに痛みを感じやすい可能性があります。

まとめ

どんなイヤホンかのイメージは掴めたでしょうか?

この記事が、少しでも皆様のお役に立てれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました