ゲームでも完璧主義でつらい人へ【対処法をご紹介】

ゲーム

こんにちは、トワカと申します。

「楽しみたいはずのゲームでさえ、完璧主義で辛い・・・」「ゲームくらい気楽に楽しみたいのに」というような悩みを抱えていませんか?

そんな悩みを解決できるよう、今回の記事では対処法をジャンルごとにご紹介いたします。

日常生活だけでなくゲームでも完璧主義になってしまい、疲れてしまうときがありますよね。

そんな方のために、ゲーム好きな筆者自身が苦しんだ経験と、ネット上の様々な情報を基にしてこの記事にまとめました。

この記事を読めば、ゲームで完璧主義にならずに楽しみやすくなります!

下の見出しから、悩んでいるゲームジャンルの対処法をクリックして飛んでみてください。
それでは、どうぞ!

アクションゲーム

クリアできたらOKとしよう

ノーミスで出来ないとイライラしてしまったり、もしクリアできたとしても道中を思った通りに進められなかったためにクリアの価値が落ちたような感覚になったりしますよね。

そんなときは、どんなにボロボロでもクリアできたらOKというような考え方がおすすめです。

クリアできなかったときに、対策を考えればいいのです。

道中をすべて完璧にしようとしても、出来たときのメリットよりも出来ないことによるストレスのほうが圧倒的に大きいので、あまりおすすめ出来ません。

ロールプレイングゲーム(RPG)

アイテムは惜しまず使おう

ファイナルファンタジーシリーズのエリクサー(HP、MP全回復)などを全く使わずクリアしてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。

さすがにポーション(HP小回復)と同じように使っていいとまでは言いませんが、ボス戦などで苦戦したら惜しまず使っちゃいましょう
万が一使い切っても、レベルを上げたり装備を整えればいいだけなので、絶対何とかなります。

わざわざ縛って苦労する必要もないので、気楽にいきましょう!

ストーリーをクリアしたらひとまずOKとする

ストーリーがあるゲームの場合、ストーリーのクリア後にやりこみ要素があったり、途中にミニゲームがあったりすると思います。

しかし、大抵のゲームはストーリーモードに重きを置いて制作されているので、ストーリーをクリアしたらほぼそのゲームの醍醐味は味わえていると言っても過言ではないです。

やりこみ要素は「やらなければいけない」ものではなく、余力があれば楽しむくらいに考えて大丈夫です。

音楽ゲーム

プロジェクトセカイなどの音楽ゲームにおいて完璧主義で悩むケースは、やはり判定の精度が多いと思います。

音楽ゲームの判定は大きく分けてセーフとアウトですが、実際にはセーフの中で何種類も評価が分かれていることが多いです。

タイミングぴったりでボタンを押すと「PERFECT」という判定になるものが多いですが、この文字通り完璧な判定以外では満足できない気持ちは非常によくわかります。

そんな方に、以下の二つの方法をご紹介します。

・クリア出来ればOKとする
・「GREAT」で許容する

クリア出来ればOKとする

音楽ゲームの中には、ミスが多くても最後までプレイできるものがありますよね。

クリアしたらOK!と考えるくらいが丁度いいかもしれません。
何も全ての音のタイミングをぴったりに合わせなくてもいいのです。

「GREAT」で許容する

どうしても判定が気になってしまう方は、「GREAT」(PERFECTの一段階下の判定)で許容するのがおすすめです。

PERFECT以外認めない、というスタンスをとってしまうと少しでもミスをするたび苦しくなってしまうからです。
そのゲームを極めたいなら別ですが、適度に楽しみたいのなら、縛りすぎないほうが気楽に楽しめます。

シューティングゲーム(FPSなど)

勝ち負けではなく、自分に集中する

VALORANTなどの対人オンラインゲームでは、勝たなければ意味がないというように考えてしまうかもしれません。

それで苦しくなってしまう場合は、勝ち負けではなく自分の立ち回りなどがどれだけ良くなったかにフォーカスするのがおすすめです。

勝ち負けだけにこだわってしまうと、味方批判など成長に繋がりにくい反省の仕方になってしまうことがありますし、連敗したときに大きくストレスが溜まりやすいためおすすめしません。

とりあえずやってみる

完璧主義の方には真面目な方が多いので、座学(実際にプレイせず勉強すること)を重視している方もいらっしゃると思います。
しかし、座学で学んだことが実際のプレイに生かせずに落ち込んでしまうこともありますよね。

そんな方は、自分でプレイする時間を増やしてみましょう

座学:実践=3:7、2:8くらいの比率が適度に上達も感じられて、楽しみやすいと思います。

合ってるかわからないけど、とりあえずやってみるくらいが丁度いいです。
やっているうちに慣れて上達する部分もあるため、解説動画などを見るのはそれからでも遅くないかもしれません。

やりこみ系ゲーム

隅々までやりこまないと気が済まない性格の人は、時間がかかりすぎてしまうことが時に負担になってしまいます。

そんな方には、以下の方法が役立つかもしれません。

・時間を決める
・小さめの目標を作る
・ストーリーをクリアしたらひとまずOKとする

時間を決める

「寝る前に30分」など時間を決めてプレイすると、時間を取られすぎず適度に楽しめます。

それを継続することで「1か月前よりこれだけ進んだ」というように、振り返った時にまとまった成果が目に見えるのでモチベーションになります。

小さめの目標を作る

全てをやり尽くすとなると時間がいくらあっても足りないので、まずは目標を絞って一つずつクリアしていくのもおすすめです。

大きい目標だけを掲げてしまうと、時間がかかりすぎたりして飽きてしまうこともあるので、小さい目標を達成していくほうが楽しみやすいです。

ストーリーをクリアしたらひとまずOKとする

RPGのほうでも書きましたが、RPGに限らずストーリーがあるゲームではこの考え方はおすすめです。

広く浅く楽しめるようになり、時間や体力的な負荷が軽減されます。

ストーリーを進めていく中で気になった要素だけ選んでやってみる、というのが適度なやりこみ要素も味わえるのでおすすめです。

このダンジョンが気になるからやってみよう、くらいで大丈夫だと思います。
隅々までやりこまないと駄目な理由なんて、どこにもありませんからね。

まとめ

今回の記事では、ゲームでの完璧主義への対処法のご紹介をしました。

どのジャンルでも共通しておすすめなのは、「とにかくクリアすればOK!」と考えることです。

案外適当でもいいんだ、というような感覚になってきませんか?

すぐには変えられないかもしれませんが、上記の考え方を続けていくうちに、徐々にカジュアルに楽しめるようになります。
皆様のゲームライフがより豊かになることを心より願っております!

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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