こんにちは、トワカと申します。
「作曲を始めてみたものの、上手く出来なくてつらい」「挫折しそう・・・」と感じていませんか?
そんな方へ向けて、作曲を4年ほど続けている私が挫折しない方法についてご紹介いたします。
この記事は以下のような人におすすめ!
・作曲やDTMを最近始めた人
・作曲が思ったより難しくて、挫折しそうな人
それでは、いきましょう!
完璧を目指さない
まず初めに、完璧は目指さなくて大丈夫です!
これが一番伝えたいことになります。
始めたての人に起こりがちなことが、満足のいくまで同じ部分に留まってしまうということです。
知識や慣れも無い状態で改善しようとしても、なかなか上手くいきません。
泥沼にはまって、モチベーションが無くなってしまう経験は私も何度もありました。
どんなに出来が悪くてもいいので、とにかく色々なことを試してみましょう。
毎日出来なくてもいい
何かを新しく始めた際、「毎日やらなくては」と考えてしまうかもしれません。
確かに楽しく続けられるのであれば、毎日続けるのが理想です。
しかし、辛いと感じてしまっているなら無理にやる必要はありません。
その状態で続けてしまうと、どこかでぽっきりと心が折れてしまう可能性があります。
作曲というのは年齢が全く影響しないため、いつまでも出来る趣味です。
スポーツなどと違って体が衰えたとしても、続けることができます。
ですので、焦らなくていいのです。
辛くて挫折してしまうくらいなら、楽しくゆったりと続けていきましょう。
出来が微妙でも最後まで作る
思うように作れないと、途中で作るのをやめて新しく作りたくなるかもしれません。
ですが、ぐっとこらえて出来るだけ最後まで作ってみることをおすすめします。
何故なら、曲はAメロ・Bメロ・サビ(歌モノの場合)のように様々なパートから出来ており、一部分だけ作ってやめるのを繰り返すと、展開の作り方がいつまで経っても上達しないからです。
仮に上手くいかなければ作り直すことを続けた場合、良い感じのAメロが出来ても「Bメロに上手く繋がらない・・・」「サビが盛り上がらない」というようになりがちです(経験談)。
展開を考えずに全力でAメロを作った結果、それを超えるサビを作れないというのは良くある失敗だと思います。
どうしても思いつかない場合は、多少強引な終わらせ方でもいいので終わらせるようにしてみましょう。
音源を買ってみる
本当に技術のある人はどんな音源でも良い音に出来る、というようなことを聞いたことがあるかもしれません。
それはある程度正解かもしれませんが、だからと言って初めから質の低い音を使ってしまうと、上達のスピードが落ちる可能性があります。
無料や安価な音源にも良い音源はありますが、扱いづらかったりすることも多く変な癖が付いてしまう恐れもあります。
プロは良い音源を使って正しく上達してきたからこそ、扱いづらい音源でもそれなりに良い音に出来るだけなのです。
ある程度の金額を出して有名な人も使うような定番のものを買えば、まず大きな間違いはないです。
高級品を買っても初心者の間は違いが判らないので、普通のもので十分です。
数字を見ない(ネットに投稿している場合)
ネットに何らかの形で音源を投稿していて、思うように数字が伸びなくて辛い場合もあるかもしれません。
数字に一喜一憂するのは疲れてしまうので、そもそも数字を見ないようにするのも手です。
具体的に言うと、私はGoogle Chromeの拡張機能である「Style bot」を用いて、YouTubeの再生回数やX(旧Twitter)のいいね数などを表示させない設定にしています。
何より楽しむことが大切なので、それの妨げになるものは除外してしまっても大丈夫です。
まとめ
今回の記事では、作曲において挫折しない方法についてご紹介いたしました。
以下が今回の記事でより重要なことになります。
・完璧を目指さない
・やりたいときにやる
・最後まで作る
これらのことを意識すれば、少し気持ちが楽になるはずです。
ぜひ試してみてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!